自分でできる浮気調査の方法!探偵がコツやリスクについて徹底解説

「夫の残業が急に増えた」「もしかして浮気しているかも…」
パートナーが浮気をしている可能性がある場合、どうしたらいいのでしょうか?

一番確実な方法は、探偵や興信所など調査会社に浮気調査を依頼することですが、費用が掛かりますしまずは浮気の有無を確認したいところ。

そこでこの記事では、自分でできる浮気調査の方法や役立ちグッズ、リスクを解説。
自分で浮気調査をする場合のリスクは大きく2つ。
これらを知らずに浮気調査を行ってしまうと違法行為に当たってしまう可能性があるため細心の注意が必要です。

自分で浮気調査する方法にお悩みの方は、是非この記事を参考にしてみてくださいね。

もしパートナーが浮気をしている事実が確認できた場合、あなたはどうしたいですか?

浮気調査をするに当たって、まずはこのゴール設定をすることが非常に重要です。
なぜなら、浮気調査のゴールをどこに設定するかによって、浮気調査の方法や求める成果が変わってくるからです。
なんとなく自分で浮気調査を行いたいと考えている方は、これを機にある程度のゴールを定めてみましょう。

ー ゴール1:不倫関係の有無を確かめる ー

まずは、不倫関係の有無を確かめるというゴールです。
おそらく、この記事を読んでいる方は、これだけは絶対にしたいと思っているのではないでしょうか。
浮気相手の事実確認をするだけであれば、ホテルに入っていく場面の動画などの決定的な証拠がなくても構いません。

例えば、

  • ラブホテルのポイントカードやレシート
  • メッセージやメール、手紙など
  • SNS上でのやり取り
  • クレジットカードや電子マネーの利用明細
  • 手帳のメモや日記
  • ETCや車の走行履歴

などで浮気の事実が確認できれば、浮気調査終了です。

このような状況証拠は自分でも比較的確認しやすいため、単に確かめたいだけであれば、まずは自分で調査してみるので問題ないでしょう。
 一方、離婚などを視野に入れている場合は少し話が違います。

ー ゴール2:離婚や慰謝料請求を視野に入れている ー

「浮気が許せないから離婚したい」「慰謝料をきっちりもらいたい」という場合には、確固たる証拠を押さえる必要があります。

慰謝料請求で裁判になった場合、有効になる証拠は限られます。
浮気の証拠として確実なのは、不倫相手との不貞行為・肉体関係を証明できるものです。

例えば、以下のようなものが該当します。

  • ラブホテルに出入りしている写真・動画
  • パートナーが浮気を認めた音声データ
  • 写真・動画・目撃情報など探偵会社からの調査報告書

一方、ラブホテルのレシートやSNSのやり取り、メモなどは、浮気や不倫をしていたという証拠としては弱く、裁判では使えません。
他の証拠と合わせることで不倫関係を立証できる場合があるので、複数の証拠を集めると良いでしょう。

それでは、これらの証拠を集めるにはどうすればいいのでしょうか。
次の項目では、実際に自分で浮気調査を行う方法について解説していきます。

自分で浮気調査を行う方法は、大きく分けて以下の3つに分けられます。

ー 1.お金の流れをチェック ー

1つ目の自分でできる浮気調査はお金の流れをチェックすること。

浮気相手と交際するためには、ホテルの宿泊費や食事代、交通費、レジャー利用料などのお金が必ずかかります。
パートナーのお金の流れをチェックして、浮気の証拠がないか調査してみましょう。

その際は、下記のような内容をパートナーがいないときを見計らってこっそり確認してみてください。

  • 財布の中身(レシートやチケット、ホテルのポイントカードなどがないか)
  • クレジットカードの明細(利用日時や店名、金額をチェック)
  • 預金通帳(使途不明の引き落としがないか)

また、「残業がある」といって帰りが遅い場合、給与明細をチェックするのも1つの手です。
残業手当が付いてない場合、残業と偽って浮気相手と会っている可能性があります。

ー 2.検索履歴をチェック ー

2つ目の自分でできる浮気調査は検索履歴のチェックすること。

スマホのメッセージやLINE、着信履歴の確認は、自分で行う浮気調査として定番の方法です。
しかし、メッセージや着信履歴は証拠隠滅のため消されている可能性が高いといえます。

その場合は、スマホやPCなどの検索履歴や閲覧履歴、ブックマークを見てみましょう。
デートスポットやホテル、出会い系アプリなどについて検索していないかをチェックすることで浮気調査が可能です。

また、スマホを使った浮気調査として、相手のスマホにインストールすればGPS機能やメールの閲覧、録音などができる「浮気調査アプリ」を使う方法も広まっています。
しかし、夫婦とはいえ他人のスマホに勝手に浮気調査アプリをインストールした場合、違法行為となるリスクがあるため推奨していません。

ー 3.パートナーの行動をチェック ー

3つ目の自分でできる浮気調査はパートナーの行動をチェックすること。

車のGPS発信機やドライブレコーダー、カーナビなどを確認すれば、パートナーの車での行動を確認できます。
浮気相手とドライブデートをしていた記録やホテルまでの走行履歴、車内で密会している様子が写っている可能性も。

このほか、ボイスレコーダーや小型カメラを車や自宅に仕掛けておいて浮気の証拠を掴む方法があります。
不貞行為が分かる音声と映像があれば、有力な証拠になるでしょう。

尾行も行動を把握するに有効な手段ですが、顔見知りであるパートナーが自分で行うにはバレるリスクが高いといえます。

自分で行う浮気調査に役に立つグッズは、以下のようなものが挙げられます。

  • 変装グッズ
  • 小型カメラ
  • ドライブレコーダー
  • ボイスレコーダー
  • 盗聴器
  • GPS

小型カメラやICカメラを選ぶ際は性能を重視しましょう。
録音時間や電池の持続時間が長いものを選べば、浮気調査に役立ちます。
 最近では、声や動きに反応してスタート・ストップする自動録画・録音機能があるものも。
高性能で相手にバレにくいものを選ぶと良いでしょう。

自分で浮気調査を行えば、お金をかけずに証拠を掴める可能性があります。
しかし、以下の2つのリスクを理解しておかなければなりません。

ー 法的リスク ー

証拠を集めるための行動の中には、法的リスクが高い行動も存在するため注意が必要です。

例えば、無断でパートナーの車にドライブレコーダーやGPSをつけたり、録音をしたりすると「プライバシー保護法違反」に当たる可能性があります。
また、先述した通り浮気調査に使えるアプリも存在しますが、無許可での利用は「不正アクセス禁止法」に当たる恐れも。
違法で集めた証拠は裁判でも使えないことがあり、慰謝料請求がスムーズに進まなくなってしまう可能性があります。

ちなみに、プロの探偵が行う浮気調査は全て「探偵業法」という法律にのっとった調査になります。
そのため、尾行・張り込み・聞き込みなど、探偵の業務として法的に認められた浮気調査となり、法的リスクもなく安心です。

ー 警戒されるリスク ー

自分で行う浮気調査は、パートナーに警戒されるリスクがあります。
特に尾行などの成果を挙げやすい方法は、自分で行うにはリスクが高すぎるといえるでしょう。

もし浮気調査を行っている途中にパートナーに感づかれ、警戒されてしまうと以降の調査の難易度がグッと上がってしまいます。

証拠の隠滅をされたり会う頻度を下げたりと、確実な証拠を掴みにくくなってしまうことも。
 シロかクロかをハッキリとさせるまで、絶対に浮気調査をしていることがバレてはいけません。

浮気調査を自分で行うには、法的リスクやパートナーに警戒されるリスクがあります。
安全かつ確実に浮気調査をしたい場合は、自分で行う調査にプラスして探偵に依頼するのがおすすめです。

ある程度浮気をしているという確証を得たら、証拠を掴むための調査を探偵に依頼しましょう。
次に、パートナーが浮気に出かけそうな日を絞り込めていれば、探偵に依頼したときも証拠を掴める可能性が高まります。

最初から探偵に依頼するよりも調査期間が短くなり費用も安くなるので、おすすめの方法です。

探偵への依頼や浮気調査について不安に思われる方も多いと思いますが、相談をすることで情報の整理ができるとともに、調査のプロがあなたのお悩み解決に向けた的確なアドバイスをいたします。
また実際の調査だけでなく、弁護士の紹介などアフターフォローもしております。

まずは蒼柴探偵事務所にお気軽にご相談ください。

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